Te Pu atiti’a
Te Pu atiti’aは、モーレア島にある文化協会で、在大西洋地域バークリー校の研究施設であるガンプ・ステーションと協力している。先祖の知識を最新の科学的研究法と結合することというオリジナルなアプローチを考え、持続可能な開発を目指している。
協会のメンバーの中で、モーレア島の5つの村から来ている数人の長老がいる。彼らは、伝統的な知識の受け継ぎを保護するために、長老議会を組んでいる。
また、協会はポリネシアの他の環境・文化協会や、太平洋の他の国と交流している。
Te Pu atiti’aは科学と伝統的な知識が交流する場を与え、コミュニティ意識を高めるように重要な役割を果たしている。
プログラムは、世代の間のコミュニケーションを強化することによってコミュニティ内の知識の活力を維持することに焦点を当てている。
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Te Pu atiti’a協会は、SEACOLOGY財団とUCB大学バークレー校のような国際的な後援を受けている。
科学と教育プログラムとともに、協会は島民にいろいろな活動と文化的なワークショップを提供している:
- タパ制作ワークショップ
- ポリネシアの植物を利用して染め物のワークショップ
- 織物ワークショップ
- ジョエルのダンスと打楽器ワークショップ
- タヒチ語のワークショップ
また、自分たちの製品を紹介するように島の職人と農民が集まる伝統市場を、月に1回行っています。
市場とともに「ahi ma’a」という伝統的な食事が準備されている。