外国でワークショップを開催する場合
外国で教えることに対するTe Tuamaramaの考え方
Te Tuamaramaオリタヒチ・インターナショナル・スクールは外国で教える際、その国の文化を配慮して教えていきます。
教えの質は以下の点に左右されることを考えています。
- 参加者の人数:一つのワークショップに対して参加人数は30人を超えてはいけません。また、最低人数は12人です(ソロのワークショップは例外)。
- ソロワークショップの場合、効率よく教えるために参加者を一人一人見る必要があります。そのため、グループで行われるソロワークショップの場合は参加者人数を8人から10人までに設定すべきです。
外国での滞在期間中のワークショップの回数に関して
効率よく教えるために参加者を一人一人見る必要があります。オリタヒチを教えることにあたってその国の文化を尊重することが大事だと考えています。そのため教えていくTe Tuamaramaの先生たちがその国の文化を学ぶために時間が必要です。また、その国でワークショップを主催する先生またはスクールと関係を築くためにも文化を学ぶことが不可欠なことだと考えています。
外国で教えるとき、タヒチにいるときの教え方と同じ教え方をしてはいけないし、スペイン人との付き合い方と日本人との付き合い方は異なります。
つまり、その国の習慣を観察することによって、どう動きを教えればいいかが分かるようになります。具体的な例を挙げると、名古屋で滞在していた私は、美咲先生に日本の着物を着せられ、キツかったと思い出しています。しかし、そのおかげで日本人の生徒にどう動きを教えればいいかをより明確にわかってきたわけです。
そのため
TeTuamarama は一日に6時間以上のワークショップを開催しません。あえてもう一時間を開催するのであれば、それはワークショップではなくダンスに関する講義です。
滞在期間中、移動が必要であれば、その日にワークショップを開催しません。ただし、もし移動は都市内であれば、または50キロ以内、2時間以内の移動であればその日にワークショップを開催することも可能です。
スケジュールと時刻を決めるにはまずTe Tuamaramの確認が必要です。
移動と宿泊費、請求
国よって、または場合によって、移動費と宿泊費はワークショップ主催側が負担します。
ワークショップの料金と支払い条件はワークショップを開催することを決定するときに決められます。それらの条件を契約書でまとめる場合もあります。
特定のルールが存在するわけでもありません。また、ワークショップの値段はケースバイケースで決められます。それは、為替のレートが激しく変動するからです。
支払いに使用する通貨は基本的にその国の通貨になりますが、請求する金額はユーロまたはその国の通貨です。