大人に教える
タヒチでは、大人用レッスンを「おかあさんクラス」と呼びます(クラスに参加する生徒は全員母であるわけでもありませんが)。
生徒のモチベーションはそれぞれですが、たとえ生徒がレクリエーションとしてオリ・タヒチをやっているとしても、それでも私はダンスの基本を理解することが必要だと考えています。
基本を覚えていればすべては明白で簡単になります。
したがって、モーレア島でも、海外でも、「おかあさんクラス」のときでも、生徒たちにタヒチアン・ダンスの基本的な動きとその本質を説明しようとしています。
したがって、モーレア島でも、海外でも、「おかあさんクラス」のときでも、生徒たちにタヒチアン・ダンスの基本的な動きとその本質を説明しようとしています。 運動においてどの筋肉を使うかを理解することが、役に立つこともあります。
見せるだけで十分だと思いませんし、説明だけでも十分ではないと思います。
見せて、説明するこという組合せは、理想的だと思います。
生徒たちの間違いを指摘しようと努力します。
動きに対して不安がないように、正しい動きを覚えないといけません。そうすることによって、本来タヒチアン・ダンスがもたらす喜びを感じることができます。
私のレッスンは小さいウォームアップで始まります。そのワームアップはすべてのオリ・タヒチの学校に認められたわけではありません。それと何人かの生徒がワームアップがあることを知って意図的に遅刻したりしているにもかかわらず、ワームアップは不可欠であると思います。
ウォームアップの後、技術的なセッションに移ります。ダンス基本、バリエーションとコンビネーションステップの復習または学習を含んだセッションです。
振付けレッスンは、クラスの後半に行われます。
振り付けのレッスンだけでは(ショーのリハーサル以外)生徒が早く成長するわけでも、ダンスで自分を表現して喜びを感じるというレベルに早く達成するわけではありません。